どこに行っても-空気はある

アクセスカウンタ

zoom RSS 2016ブータン旅行を終えて

<<   作成日時 : 2016/08/19 17:11   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 2

ブータン人は日本人と違って、大きな声で話す人はいなかった。街中の子供でさえ、静かだった。仏教の教えが浸透しているからだろう。ドライバーがガイドと車の中で話す声だけが若者らしく楽しそうだった。ガイドもドライバーも車の中で音楽を鳴らしながら歌うこともあった。結構上手だった。

ブータン人は熱心な仏教信者(大乗仏教)で、五体投地など、祈りを捧げている姿をよく見るが、自分のために祈ることはしない。自分以外の人々の幸せを祈る。そうすることで、回りまわって、自分も幸せになれると信じている

店の窓口やレストランの給仕は女性が多かった。ブータンの女性は黒髪で茶髪がいなかったが、男性の中には茶髪を数名見かけた。民族衣装は清潔感を醸し出し、西洋風の服を着ている人が貧相に見えたのは私だけだろうか。

最終日にちらっと見えたのだが、ガイドが着ていた白い肌着(たぶんTシャツ)のリブ部分に英文のプリントが1周していた。ブータンの若者のさりげないお洒落を見た気がした。髪にもワックスを付けていた。足元でその人のステイタスを見られるということだったが、革靴はピカピカだったし、トレッキングの際はトレッキングシューズを履いていた。

仏教の教えが浸透し、殺生をしない国なので、動物たちも人間と上手く共存しており、威嚇するようなこともなく、フレンドリー。猫はアビシニャンが多かった。犬は食べ物を与えたら、付きまとうかもしれないので要注意。

トレッキング以外の観光はあまり歩かないので、普段使いの品の良い靴(ハイヒールを除く)がいいと思う。お祭りに行く場合は、日本と違って「儀式」なので、失礼がない服装で臨みたい。

画像



準備してきたもので、要らないものもたくさんあったので、振り返りたい。


携行品
◎光学式デジタルカメラ、充電コード、カメラ予備バッテリー・・・これは、必要。帰りの飛行機から見たヒマラヤ山脈の撮影に成功!
◎スマホ、充電コード・・・必要
◎日焼け止め、メイク落としシート・・・必要。紫外線半端ないし、メイク落としで取ってから入浴したほうが無駄にお湯を使わなくて済む。
◎帽子、サングラス・・・帽子持っていき損ねた!必要。
◎頭痛薬(高山病対策)、胃腸薬・・・頭痛薬は必要
◎軽量アルミ三脚880円・・・杖代わりになる・・・役に立った
○海外対応プラグB、B-1d、B-3、C・・・日本式も差し込めた!
○レインウェア・・・雨季だから・・・お天気に恵まれた、降り続けることはないようだ。
○予備の靴・・・雨季だから・・・登山時は馬の糞などもあるから、古い深めのスリッポンを持って行って正解。捨てて帰ってきた。
○菓子・・・登山の時少し食べた。
△懐中電灯・・・要らない
△ソーラー充電器(USB2口)カラビナ付き・・・電力が不安定なため・・・ホテルで十分充電できたから不要
△トイレットペーパー・・・トイレでは流さすごみ箱へ・・・どこにもあった
△携帯用ダウンジャケット・・・この時期は不要
△ウェットティッシュ・・・そこまで神経質にならなくてよかった。
△ペットボトルの水・・・軟水がいいから・・・ブータンのミネラル水を毎日もらえて、不要
×虫よけハーブ・ブレスレット・・・効果なし!
画像


注意点
●ブータン人は自分たちのことを「ドゥッパ」という。
●ガイドブックに現地の言葉「ゾンカ語」の紹介があるが、それを活用してお礼を言っても通じない。発音や言い回し以外にも違うところがあるようだ。ドライバーなどに直接伝えたい場合は英語のほうが通じるだろう。
●高度順応についてだが、パロやティンプーは2300mくらいなので、大丈夫だろう。睡眠はしっかり取ろう。
●最高気温25℃くらいだった。ホテルにエアコンがなかった気がする。扇風機も。しかし、穏やかに過ごせると思う。

・ビデオやデジカメなど高価な工業製品を持ち込む場合は、あらかじめ入国カードにその旨を記載。 そのため、入国カードの写しは帰国時まで保存しておく。・・・しなくてよかった
・施設見学をする時、黒っぽい靴が望ましい。・・・スニーカーを履いた客が多かったが、黒い靴を履いていった。
・野犬注意・・・多いが、噛まれることはめったにない。落ち着いている。夜吠える。
・ヒル注意・・・ティンプーやパロにはいなさそう。
・タクツァン僧院では、荷物を外に置いていくことになるので、施錠ができるバックパックで。雨季だから防水がいいかな。・・・鍵がかかるロッカーが備え付けられており、盗難や雨濡れ心配なし。
画像



郵政
●ハガキは首都ティンプーの郵便局に直接出そう。私はパロの街中のポストに2日投函しているが、20日現在まだ配達されない。雨季だったため、まさか、ポストに水が溜まっていて、(インクジェットで印刷したシールの)あて先が消えたのか。滅多にハガキを出す人がいないので、ポストが開かれていないのか。タイ経由で配達されるだろうから時間がかかっているのか・・・いろいろ考えても、届かない以上むなしい。

↑8月4日の消印で8月22日に無事配達された。 
画像

画像

・切手代30ヌルタムに値上がり
・オリジナルの切手シート360ヌルタムに値上がり、ただし、30ヌルタムの切手が12枚できあがるので、普通の切手と代金は同じ。
画像

画像


お土産
・ブータン製布地(キラ用)・・・機械織を1m1000ヌルタムで買えた。これを縫ってクッションカバーにする。買った布地を裁断しているときに気づいたのだが、キラにしたときに裾に当たる部分は他のところと柄を少し変えてある。つまり、片方の端20cmくらいは柄が細かい柄になっている。本ブログでキラを着ている女性の写真をアップにしてみると分かる。ただ、機械織はインドでブータン用に製造されたものであろうから、純粋なブータン製とは言い難い。
画像

クッションカバー6枚作った!
画像

クッションカバーを作るときに出た余りで巾着袋。
画像

裏地には「ルンタ」(経文旗)を活用して。
画像

・ルンタ(経文旗・中5色10枚連)120ヌルタム・・・赤は火、黄色は大地、青は水、緑は木々、白は空を表している(だったと思う)。
・手織りのテーブルセンター5700ヌルタム
画像

・カプセ(菓子)・・・見た目が繊細な揚げ菓子・・・空港内売店(入管手前)で買える。6個入り75ヌルタムと12個入り150ヌルタム。味はほのかに甘い。
画像

・伝統音楽CD・・・安かった。
画像

・ヒマラヤン・グーズベリー・ハーバルティ・・・300ヌルタム前後
・猫像(鋳物)・・・150ヌルタム
画像

・ブータン製はちみつ・・・蓋はしっかりと閉じられており、帰国後漏れていない。300ヌルタムくらい?
画像

・マツタケの缶詰・・・見つけなかった。乾物は空港で買えるが、植物検疫で通るかどうかはわからない。
・伝統布地のポーチ4000ヌルタム(高い)絹はもっと高い。

※この時の為替相場 1ヌルタム×1.8=1.8円


食事
●世界で一番辛い料理と言われるブータン料理だが、5つくらい出てくる料理の1品のみエマ・ダツィ(唐辛子のチーズ煮)なので、辛いものが苦手な人も問題なく食べられる。飲み物代は安価で、支払い時は消費税が付く。

・ティンプーのチョモラリ・ホテルメニュー一覧
画像

画像

画像

画像

画像


近代化された日本での生活とは時代のズレを感じたが、ブータンにも近代化の波は少しずつ打ち寄せていた。
行くなら、今かもしれないと思った。
今回訪れることができて、とてもよかったと考えている。ヨーロッパを長らく旅してきたが、アジアもまた捨てがたいと思うようになった。

今回利用した旅行代理店は「旅工房」。
現地旅行社は「PASSEAGE TO HIMALAYAS」(日本事務所有り)
イケメン日本語ガイドSさんに会えるかも。
画像

画像

丸刈りのドライバーJさんも素敵。


旅を終えて、ブータンにまた行きたいと思うようになった。ただ、今回の旅でタクツァン僧院に登ったので、物凄いものに挑戦するという峠を越してしまった。今回会えなかったティックやお世話になった二人に会いたい気持ちも山々だが、世界制覇を目論んでいる私の旅行先としては動機が足りなさすぎる。それとも、これ以上の縁がないのか。

地図を見れば、ブータンの上に前から行きたかった拉薩(ラサ・中国)があった。 

「そうだ、拉薩に行こう。」

そういう転化的な発想が心の中で雲のように膨らみつつある。
ちなみに拉薩は標高3650m、ほぼ富士山山頂と同じ。お祭りは8月だ。



                                〜タシデレ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
旅行を終えて。。。最後にまとめもあるんですね

私も要らないもの持っていってしまいます
家にあるものを向こうで買うのも。。。って主婦根性が出てしまいます
友人がペットボトルのお茶を5本くれたので全部持っていくつもりでしたが、それはやめました(笑)
代わりにティーっパックのお茶を少し持っていったけど、ミネラルウォーターは炭酸入りを買うので(水は、あまり好きじゃない)お茶を作るときにが〜って振って炭酸抜いて作ったけど微妙でした(笑)
今後は持っていくのはやめようと思いました(笑)

長い旅やったので爪切りを向こうで買いました(笑)
今後用にスーツケースに入れたままにしてます
って、ここで持ち物の反省してても。。。ですね(笑)

届かない葉書があるんですか
届くと良いですね

クッションとっても素敵です♪
とまる
2016/09/14 01:56
とまるさんへ

ええ、滅多にここまで書いていなかったんですが、過去の日記も全て書き終えて暇だし、皆さんの参考になればと書きました(*^-^*)

爪切りですね、必須です。必ず荷物の中に入っています。足の爪が痛くなるときがあったり、手の爪が割れやすいので忍ばせています。

ハガキは20日ほどかかって届きました。ロシアの二の舞か・・・とブルーになっていた時に届きました。ロシアの場合は、係員がお金とハガキを受け取って、「出しておく」といったまま届いていません。金額も高くて枚数もあったので、悔しくてなりませんでしたね。

クッション、褒めていただき
他の色も買えばよかったと反省しています。布地は安かったから。
現実逃避な旅人
2016/09/14 20:16

コメントする help

ニックネーム
本 文
2016ブータン旅行を終えて どこに行っても-空気はある/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる