2014東欧・糖尿病と高血圧への道2

12月31日

朝8時過ぎ朝食をとる。ソーセージ、パプリカ、ブルーベリーヨーグルト、なんかのパテ、クロワッサン類3個、ヘーゼルナッツクリーム、コーヒー。席には手作りのクッキーが置いてあった。地下蔵のような場所だった。
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チェックアウトを現金で済ませ、荷物を預けてホテルを出てからカレル橋に向かった。カレル橋はまだ人通りも少なく寒かった。飛騨人形で写真を撮りながら橋を渡る。
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坂道を上がって、ストラホフ修道院を目ざしたが、地図が中途半端なものばかりでよくわからない。天気も悪いので、方向感覚も今一な感じだった。階段を掃くおじさんに道を尋ね、ようやく軌道に乗った。シャーベット状の道が滑りやすく、靴が浸みる。
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汗だくになりながら坂道を上がったら、たくさんの人がいた。大体観光地はこんな人だかりだから、「ここだな」と確信した。
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ストラホフ修道院の図書館が見たくてきた。カメラ撮影券と入場券で130チェココルナ。
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図書館は小さくあっという間に見終えたが、カメラ撮影が難儀した。外気温で冷えすぎたカメラのレンズが曇り、霞んでしまう。レンズを拭き拭き、撮影し続ける。
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ショップで葉書、小さなビーズの手作りツリー200チェココルナ3つ、エンジェルのペンダントトップを1つ買った。

修道院を後にして下りはじめ、王宮に向かった。大聖堂はすごい人の列で、一度来たことがあったので入場を取りやめた。
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王宮の外には屋台がずらりと並んでおり、焼き巻きパン60チェココルナを買って大喜びで食べる。
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食べながら更に下り、カレル橋に戻ってきた。すごい人だかりだ。そこから、時計塔がある旧市街の中心地に行った。

中心地はクリスマスマーケットがひしめいており、ごった返していた。
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11:30頃、時計塔を撮影して仕掛け時計が動き始める12時まで散策。
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焼き鳥を挟んだパンを100チェココルナで買いにこにこ。

そうこうしているうちに12時となり、仕掛け時計が動き出した。
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写真を撮りかけてカメラが動かなくなった。ああ、壊れたね。スマホに切り替え撮影。そんな時に営業車が人だかりに練りこんできた。今がいい時なんだよ、もう少し待ってくれたらいいのに。いいポジションをとっていた人々はブーイング。
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からくりが終わってから、パンをもぐもぐ。といっても具だけを食べる。カメラはレンズが出っぱなしだったので、電池を抜きレンズを作動させる。これで元通り、カメラ復旧。
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要らなくなったパンだけを捨て、ミュシャ美術館に行く時間があると歩き出した。道が分からなくなって、人に尋ねたら反対方向だった。慌てて引き返し、時計塔の横をすり抜けてミュシャ美術館へ。
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美術館はものすごく狭く、「これだけ?」という量だった。そのくせ、売店の品物は値段が高くポスターだけでも3000円ほどするので買うのを諦めて、ポスターが本になったものとカレンダーを買った。クレジットカード払い。

13時過ぎ、急ぎ早でホテルに向かった。ホテルに着くと荷物を引き取り、買ったものを入れてリュックをからって出発。今度は乗り換え回数を1回だけになるようにした。切符24チェココルナ。乗り換えのとき引き止められ、検札された。
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プラハ本駅に着くと、残りのチェココルナを使って菓子を買う。4つ買ってぴったり106チェココルナ。ちなみに1つは日本のあられ。
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ベルリン行のEC172は遅延しており10分の遅れ。車両はコンパートメント使用で、予約されていない席に着いた。予約席に腰を掛けた中国人夫婦は次の駅で予約者が来たので、席を失ってしまった。その後もうろうろしていた。

私はタブレットでこれまでのことを記した。長いベルリンまでの旅。斜め向かいのレディはフレンドリー。荷物を上げるのを手伝ってくれたり、声をかけてくれたりした。ベルリンで降りるときに、持参した福岡産イチゴ味ハローキティバージョンいちごミルクをパッケージ毎あげた。喜んでくれたので良かった。

しかし、ベルリンの乗り物についてすっかり忘れていた私は右往左往。終いには、地下のホームでチケットの買い方を旅行者に聞き、Sバーンのホームを聞いた。Sバーンは最上階だった…。

すごいロスタイムの末、隣駅まで移動し、Uバーンに乗り継ごうとした。出口が逆方向だったので戻り、なんとかUバーンに乗った。しかし、ホテル近くの駅で入口の方向が全く分からない。通りすがりの女性にストリート名を言って方向を聞き、歩いてホテルに向かった。

シティホステル・ベルリンはでかい。チェックインを無事済ませ、鍵とバスタオルと朝食用コインをもらった。その時、カウントダウン会場への行き方を聞いたが、ブランデンブルグ門は閉鎖されているということしかわからなかった。それは知っている情報。バリケードの状況と入り口を聞きたかったのに知らないらしい。
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部屋に入って、スマホの充電。44%まで回復。身支度をし、荷物を洋ダンスに入れ鍵をかけた。ウエストポーチやファスナーポケットに必要なものを入れ、ホテルの地図をもって外へ出た。

とりあえず、会場周辺の公園に向かって歩き出す。人は少ない。アベックの後をついて行こうとするもコンパスが違う。私の足って…短い。

次第に人が増え始め、パトカーもチラチラ。あ、バリケードと思ったが、まだまだ違う場所でしょ?って、地図を見ながら、公園へ進む。公園の端に着くと、人が同じ方向へ流れている。ついて行こう。公園の沿道をひたすら歩く。歩く。歩く。まだか!?
やっとトルコの国旗ネオンがあるところ(トルコ大使館)から、群衆が公園内に入っていく。ついて行くが、足元がドロドロ。とうとう浸みこんできた。ああ、最悪。それでもひたすら歩く、歩く、歩く。外套もない。
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やっと見えてきたのは戦勝記念塔。会場の端っこだ。既にすごい人。結構ここからブランデンブルグ門に距離があるんだよね。ああ。後から来た人と列に並んでギュウギュウ。これであと2時間進むのか、葛藤が続く。「引き返そうよ。」「いや、何しにここまで来たんだ?!」段々群衆の右端に動いて行ったら、「あれ?」ここで検問?入り口を狭めて所持品をチェックしていた。ビン類の排除ね。それに気づいたやいなや、張り切る!突破!!!

あれ?かなり空いている!何さっきの???らくらくブランデンブルグ門方面に歩き出した。

徐々に屋台が見え始め、心惹かれる。何か食べたい。あ!クレープガレットいいな!並んでいる~~~!諦め。違う屋台でカプチーノを買う3ユーロ。その先で、やはり食べようと決意し、列の少なさそうなところに並んだ。そこはホットドッグ屋さんだった。カレーソーセージを頼むも「ない」と言われ、普通の3ユーロを買った。
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食べ歩きながら、また進む。クレーンゲームや射的、パーティグッズ売りが並ぶ。簡易トイレもずらり。ここは並んでいない。ホットドッグを食べ終わり、カプチーノを片手にまたまた人だまりに突入。ぶつかられてカプチーノを顔から浴びた!嫌~!カメラは大丈夫?…大丈夫。
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そこから先へは監視人がいて行けない。中にいる人もいるのに。どうしても入りたい人が監視員と交渉している。あ!ズルをして隙間から入った輩が!!!仲間は入れず、入ったはいいがそこから先へは行けなさそう。ばかめ~。

結局そこでカウントダウンをすることにし、時間を待った。20分が長い。

いよいよその時!というときがはっきりしなかったが、時計は0:00で花火が上がった。でも、花火は最初から町のあちこちで人々が勝手にあげている。
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ドイツでは個人の花火使用は大みそか以外禁止されており、ここぞとばかりに揚げているのだ。誰かとチュ~することなく、「もういいか。」と帰り始めた群衆と一緒に会場途中の隙間からホテル方面へ向かった。ぬかるむ足元。ああ、ブーツが~。今夜はブーツを洗おうと心に決めた。公園の沿道に出たら、そこはSonyのビルだった。

もと来た道を戻りながら、足元の割れた瓶をガリガリ踏みながら進む。おのぼりさん多いなあ。30分ほどでホテルに着いた。

ホテル入口の自販機でコーラを買う2ユーロ。

部屋では、ふらふらしながら、風呂に入る準備をし、裸に靴下ブーツという凄い姿でシャワー室へ。体を洗いながら、ブーツをグッシャグッシャ。ブーツを脱いでフミフミ。最後は体を拭いたバスタオルで、ブーツのタオルドライ。明日の朝には乾いているかな?微妙。部屋のオイルヒーターをセットし、思い切ってブーツを載せた。「火事になるなよ~」と願をかけ、荷物をいじる。が、疲れのため、頭が動かない。仕方なく、荷物は放置して寝た。花火がいつまでも五月蠅い。  


1月1日

夜中何度も目が覚めた。靴は乾いているか?靴の向きを変えながら、オイルヒーターの上に載せる。火事にはならないらしい。焦げてない。そんな中、まだ、花火を揚げている人がいる…。

寝不足で8時前に目が覚めた。フロント横に朝食を食べに行く。ロビーのソファには寝ている男性が二人。部屋は?行き倒れ?

コインを渡してブッフェに入る。
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ホテルを9時過ぎに後にして、地下鉄でブランデンブルグ門へ。ここもバリケードがたくさんあった残骸が。やはり、戦勝記念塔の方に公園横を歩いていって正解。
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その時、スマホの利用業者が海外パケ放題対象外のtelecom.deになっていることに気づく!いつから?朝方写メールしまくって、ネットも閲覧した…。ああ、すごい請求金額かもー。ショックを受けつつ、設定をvodafone.deにし直す。海外パケットし放題対象外の通知は来なかったけど…。設定が変わったばかりだったと信じたい。

中央駅に着いて、スーパーで洋梨1個と柿1個を買う。10:41発ICE1509に2番ホームから乗り込んだ。席は空いている。入り口直ぐのテーブル付きの席の後ろのスペースにキャリーを置き、予約なしの席に着いた。

途中ビッターフィールドで乗り換えてデッソウに行く。デッソウには建築家ウォルター・グロピウスが立てたバウハウスという造形芸術学校がある。近代デザインの先駆けだ。建物のプレハブもその一つ。
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デッソウに着くと、コインロッカー3ユーロに荷物を預けて徒歩でバウハウスに向かった。この時、両替のために小さくて軽いドーナツを2個買った。少し歩いたら、バウハウスが見えてきた。高まる期待を裏切り、世界遺産バウハウスは閉まっていた。中に人っ子一人いない。チラホラ見える観光客も仕方がないといった様子。建物群を見て駅に戻った。
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ここだけで散策4時間と思い電車のチケットを買っていたから、残りの2時間どうしよう。売店でカレンダーや小物を買い、私が持っているチケットが交換できるかどうか聞いてみた。やはり交換できず、悩んだ末、時間指定の25ユーロのチケット(ネット購入)を使わず、新たに23ユーロのチケットを現金で買い直した。13:43、時は金なり。2時間早く着く、これで良かったのだ。

13:53発のRBに乗った。刻印を押さなかったけど大丈夫かな?検札なしだった。途中乗り込んできた外国人が、「ライプチヒ行きか?」と尋ねてきた。うんと頷く。

ライプチヒに着くと足早にホームを移動。15:03ドレスデン行きのREに乗った。検札あり、OK。この電車はコンセントが頭上にある。途中、爆睡。昨夜はあまり眠れなかったからね。お腹減ったー!昼は駅で両替のために買った小さいドーナツ2個0.70ユーロだけだよ。

ドレスデンに近づくととても寒い。ベルリンからプラハに戻る距離にあるから、残雪がまた多くなった。
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ドレスデン中央駅に着くとトラムを探す。地球の歩き方に載っている11番のホームってどこ?ウロウロ。人に聞いても「11」と言っているのを理解してもらえない。結局、停留所の壁を見て8番で行けることを確認した。4つ目で降りるのね。チケット2.20ユーロ。ポスト広場に着く。
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イビスバジェットホテルのフロントは2階。どうやら、電子レンジはないようだ。持ってきたチンするパック2個はどうしよう?ちなみに朝食は有料である。部屋は3054室。窓側一面ガラス張り!コワーイ!作りがデザイン的な部屋。枕元の照明操作はタッチパネル式。最新鋭だね。入り口の鍵も暗証番号だし。Wi-Fiを確認して、荷物もばらけたまま、部屋を後にする。フロントで電子レンジを確認するもなかった。
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夕食のためにホテルを出て、残雪に足を取られないよう歩く。

近くの「ゲンゼディーブ」でドレスデン風ローストビーフ13.80ユーロとコーラ2.50ユーロを頂く。本に載っているドレスデン風チーズケーキはメニューにない模様。
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ローストビーフは私のイメージと違った。しっかり火が通ったビーフステーキにソースがかかっている感じ。3枚ものぶ厚い大きいビーフが…。丸い団子のようなもの、北海道のじゃがいも餅に似ている。乗っかっているぶつぶつは不明。焼いた粉チーズ?付け合わせのザワークラウトは甘く、ビーフに合っている。完食ならず。

歩いてホテルに戻り、「クロイツカム」というカフェの位置を確認してから部屋に入った。荷物をバラバラ散らかしたまま、Wi-Fiに接続。日記を書く。徐々に増える荷物。食べられない電磁レンジ調理食品。ここで減る予定だった。でも、残雪を考えると、キャリーを新たに出して引っ張るよりもリュックの方が無難な気がした。

さて、この辺りで日記を止めて、シャワーでも浴びるか。日本時間3:51。

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この記事へのコメント

2016年10月10日 10:03
激しい旅っていう印象です。
そのために食べなきゃ,爆睡しなきゃ!ですね。
問題解決に質問をバンバンされるのですね。
日記のつぶやきも笑えます。裸ブーツも!爆笑
プラハの図書館はお休みで入りませんでした。
現実逃避な旅人
2016年10月10日 16:22
たろにゃんさんへ

はい、毎回こんな風ですよ(^^;)突き進むノミ!って感じです。
分からないことは英語でとりあえず聞いてみることにしています。皆さん親切なんで答えてくれます。
一人旅行はつぶやきが増えます。きっと、周りにも聞こえていたりして。

裸ブーツは効率を考えました(爆)情けない格好です。後日ブーツは買ったのですが、最後までこのブーツで歩きました。凍結防止剤のせいか、あとで金具が錆びてしまいました。

一応スケジュールを立てるときは、休館日なども分かる分調べて予定を立てます。お陰さまでぶっ飛ばす旅になってしまうわけです。
2016年10月22日 02:07
図書館が素敵ですね
行ってみたいなぁ~♪

王宮の衛兵さんはイケメンですね(笑)

そして、まず焼き巻きパンが美味しそう
焼き鳥パンも美味しそう
屋台も気になります(笑)

仕掛け時計も見たいなぁ~♪
ミュシャもけい婆さんのblogで知ったので気になります

地図を見るとドレスデンからがプラハには近いかもしれませんね
ドレスデンに行くときに組み込むかって感じですね
夢が膨らみます(笑)

続きのコメントは、また次にします
現実逃避な旅人
2016年10月22日 10:00
ここの図書館素敵でしょ?スイスのザンクトガレンのと書簡も素敵です。こんな図書館は日本にはないですよね。TSUTAYAの入った図書館ならありますが・・・。

屋台ですが、あとで反省しました。もっといろいろ食べればよかったって(*´з`)

ミュシャの絵はきれいなんですよ、とっても好きです。ぜひ、ドレスデンに行く途中で組み込んでほしいです。プラハは実に良いです
2016年10月23日 03:30
ベルリンとドレスデンのホテルはシンプルですね
ドレスデンの方は初めて見るパターンです

私は方向音痴なんで駅から出ると???ってなることが多いです(笑)
時間のロスも多すぎて困ります(笑)
地図も見すぎるとめまいがしそうやし。。。

カウントダウン会場の人混みに圧倒されます
現実逃避な旅人さんのパワーはすごい!
私がこういうイベントに参加することはあり得ないけど、熱気を感じられますね

携帯は次からは飛行機に乗る前に電源を切ろうと思ってます
後で請求がきてビックリするから(笑)
一人旅では途中で切りました
必要な時に電源を入れたんやけど。。。ホテルの電話を使った方が安いですよね
アホやなぁって思いました(笑)
タブレットも以前に飛行機モード(?)にしてなくて請求にビックリしたことがあります
失敗する度に勉強になります(笑)

ローストビーフと言われるとイメージが違うけど、こういうのを食べてみたい
どうも、メニューとにらめっこすると食欲がなくなります
解らないけど、これって指さしでドキドキしながら料理が出てくるのを待つのもありかなとか。。。
次回はやってみようと思います(食べれへんかったりして。。。)
現実逃避な旅人
2016年10月23日 06:42
とまるさんへ

ドレスデンのホテルは最新鋭だと思います。ほとんどはタッチパネルでしたから。

私は旅行に行く前から、グーグルの地図をずっと見ていますから、東西南北や周辺の特徴を割と覚えていくので、日差しや電車の進行方向で方角を判断して歩くので、あまり悩むことはありません。

カウントダウン会場の押し合い圧し合いは凄かったです!いつスリにあっても気づかないくらいですよ。スリに合いにくい出で立ちだから大丈夫ですけど。

携帯は大丈夫でした。切り替わったばかりだったようで、何も新しい通信をしていませんでした。ブータンでは、海外パケ放題の表示が出なかったので、機内モードにしていました。

料理は悩みますよね。行く店も決めてから行ったりするので、HPからメニューを閲覧したりします。目星を付けていくと楽ですからね。適当に入店するときは、店の前のメニュー表示が英語かどうかチェックします。あとは、値段が安いのにするかですね

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