2013怒りと叫びの北欧路1

現実逃避な旅人
いつもは用意周到に旅の準備をし、ラッキーなことが多い旅になっていたが、今回は予約段階からトラブル続きのトラブル終わり。それでも、トラブルをそのまま終わらせない執念の女。本人には見えないが、力強い守護霊(ご先祖)がついているらしい。また、ユニークな性格で、笑いのネタに尽きない。

相棒K
現実逃避な旅人より10歳年上の同性。一緒に旅をするのは3回目。旅程は任せっきり付いてきます派。英語が得意で社交的。歩いてばかりの旅でもスタスタ歩き、疲れを見せない。思ったことは隠さず言ってくれるので、微妙な空気が生まれずに済む。

準備段階でのトラブル
ノルウェー国鉄HPからチケットを予約するも、ページの異常動作のため、一ヶ月早いチケットを購入したことが判明。最終確認を怠ったこともいけなかった。正しい日付のチケットを別料金で買い直したが、無駄になったチケットの2万円という金額に腹の虫が治まらず、HPの意見コーナーから苦情申し立て(英語で)をし、キャンセル不可のチケットであったにもかかわらず、全額返金してもらえた。

計画したスケジュール
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7月22日

福岡空港へ相棒の旦那の運転で出発。

空港のカウンターでは、福岡から成田、成田からパリ、パリからオスロの乗り継ぎの予定でeチケットを見せた。係員は、オスロ便への荷物のスルーはできないと言い、パリで一旦荷物を取って預けなおすように言われた。そのことが気になりつつも搭乗。通しで荷物預けられるはずだけど・・・。

パリ行き機内食はスープストックプロデュースの洋食(魚介のマリネ、トマトペンネ・バジルソース、生ハム、野菜とベーコンのトマト煮込みライス添え、プチパン、生野菜サラダ、苺のエクレア)と和食(鰻巻玉子、胡瓜と若布の酢の物、冬瓜のそぼろ餡掛け、枝豆ご飯、鶏肉と野菜の揚げびたし、お新香、白和え、きなこ大福、フルーツの盛り合わせ)だったので、洋食をチョイス。
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リフレッシュメントはクリームチーズとベリーの蒸しパン、抹茶ときな粉の蒸しパン。

2回目の機内食は「エアーくまモンランチ」(熊本ご当地グルメ『太平燕』、焼おにぎり、カスタードケーキ)で、太平燕(タイピーエン)のスープ具材を味わった後、焼きおにぎりをスープに入れて楽しむ食べ方。 かなり美味しかった。くまモンランチのペーパーシートを抜いて、写真撮影の小道具にした。
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機内モニター画面では到着時の案内があり、乗り継ぎ時の荷物のことをどういう風にするのか案内されていた。一応、降りる前に乗務員に荷物のことを確認したら、パリの乗り継ぎカウンターで乗り継ぎの確認をするように言われた。

パリの乗り継ぎカウンターでは、「荷物はスルーになるから2Gゲートに行きなさい」と予想外な答えが返ってきて、チケットに2G Terminalとペンで走り書きされた。言われたとおりに2Gに行ったら、後で大変なことになるとは知らず・・・。

2Gの免税店ではファンデ39,50ユーロ、口紅24,00ユーロで買った。

搭乗口で荷物は大丈夫か心配しながら搭乗を待つもオスロ行きが遅延一時間。

22時を過ぎて到着の上、ロストバッゲージ。その手続きではこちらの言い分を聞いてもらえたが、証拠がない。あるのは走り書きだけ。

荷物は未だパリにある言うことで話が進み、「ノルウェーまで空輸するので空港まで取りに来い」と言われた。「翌日にはベルゲンへ移動するのでそれはできない」というと、「ベルゲンの空港に送る」と言われた。「ベルゲンでは空港に行っている余裕はないのでそれもできない」というと係員は困っていた。

クレームシートには翌々日のホテルの住所を書いた。携帯電話の番号も書いた(国別番号は書いていなかった)。

この空港では、空港からホテルに荷物を送ることはしないようだったが、何とかして欲しいと訴えた。最終的には、「見つかったら連絡をする」というのでそれを信じるしかなかった。

こういったやりとりをしているうちに遅くなり23時を回り、予定していた電車に乗られず、外貨両替もできなかった。

ホテルの位置は分かっていたが、ホテルのチェックインが当日中にできない恐れがあったため、やむなくタクシーに飛び乗った。相棒も深夜だし不安だからタクシーしかないと考えていた。

市内に着くまでメーターを見ているとドンドン回転する!1万円を超え、2万円を超え・・・市内まで深夜料金タクシー代日本円で約26,000円になってしまった。クレジットカードで支払い。電車で行けたら4千円もかからなかったのに、二人は驚愕し、荷物がないことの不便さや不安で先行きに不安を感じた。

0時近くホテル・シティーボックスに付くと、機械端末に予約時登録したクレジットカードを差し込んでチェックイン、支払いも同時にされる。

部屋に入って更に追い打ちが・・・。シャンプーがない、ハンガーがない、タオルが1枚ずつしかない、ないないづくし。

ホテルは予算を抑えるため安宿(それでも、朝食無し12,000円)を予約していたため、今までになかったくらい最小限度のものしかなく、荷物の中身が必要であった事態にヤケになった・・・。

朝までには乾く衣類は洗って、ベルトを物干しにして干した。 ロストバッゲージはいつ戻るのか?


7月23日

ホテルの玄関先にあるマシーンでチェックアウトし、カードキーは横の籠の中へ。

ショルダーバッグにエコバッグ、何とも軽い二人の荷物で、歩いてすぐのオスロ中央駅に行った。
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階段を上がったところにある国鉄オフィスは空いており、ベルゲン行きのフィヨルドツアーチケットとオスロ帰りの特急チケットを受け取った。

セブンイレブンで朝食を買った。包みピザ49クローネ、ヨーグルト15クローネ。ピザは半分にして分け合い、駅内のベンチで食べた。
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駅内にポストカードは売ってあったが、ムンクのポストカードはなかった。(ムンクの葉書は美術館以外では売っていないようだ)
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3番乗り場からベルゲン行きの電車に乗ってミュルダールに向かった。
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4時間の電車移動は退屈で眠い。相棒には移動が長いから読み物でも持ってきたらと言っておいたのだが、その本はスーツケースの中。気持ちは晴れないまま。

景色はとても良い。途中、氷河も見えた。
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昼食は車内バーで買ったパスタ。
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ミュルダールでフラム鉄道に乗り継ぎだが、電車は10分くらい遅れた。
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ミュルダールは渓谷の奥にあった。
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ミュルダールを出発した電車は途中滝のところで一時停車。みんなこぞって降り、その凄さに見入った。
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音楽が流れはじめ、一人の乙女が舞い身を投じる演出もあった。
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フラム駅に着くと、フェリーが出るまで買い物。フラム鉄道Tシャツと猫のランチョンマットを購入。「ここは免税手続きをするか?」と聞いてくれたので頼んだ。
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乗りたかったなあ。
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フェリーに乗って2時間半クルーズ。
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フェリー最上階の右手にイスを置いて陣取る。みんなのイスで身動きが取れなくなった。こちら側が日陰になる部分があるのでお勧め。
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途中、フィヨルド沿いの小さな小さな港に大型フェリーが接岸。接岸できるほど深いってことね。

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クドバンゲン港に着くと、先頭バスに乗った。が、動かない。後方の2台目、3台目が出発する。しかし、このバスだけが動かない。乗りきれなかった客を世話するためにドライバーは手配していた。
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中には、ベルゲンからオスロへ戻る寝台車に乗らなければならないアジア人夫婦がいて、夫は目を血走らせながら、ドライバーに訴えた。しかし、それでも電車には間に合うと言ってのけたドライバーはタクシーを待った。

イラつく乗客。公衆電話から電話をする客も。私たちもアジア人夫婦のような行程を考えていたが、ベルゲンで観光した方がいいよというアドバイスをもらっていたので日帰りツアーを止めていた。

私はどうにでもなるだろうと落ち着いていた。タクシーが来て、一時間弱遅れで出発。本来なら、途中の峠にあるホテルで小休止をするはずだったが、ホテルに泊まる人を数名降ろして直ぐに出発した。
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バスからの眺めが良かっただけに残念。

ボス駅には出発の15分くらい前に着いた。
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電車は少々遅れてボス駅に着き、我々は無事ベルゲンに着いた。
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ホテルは駅から見え、斜め前にはスーパー。チェックインは前泊と同じ会社のホテル、シティーボックス。機械端末でチェックインしようとして、マシーンが故障していたため、奥のデスクでチェックイン。備品も同じ・・・。

隣のスーパーでトマト風リゾットを買って電子レンジで温めて食べた。Mr.Leeというカップヌードルも食べた。
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スーパーではウエラのシャンプーや二足組ソックスも買った。下着と靴下は洗った。

どちらのホテルも床は広々とあったのに、スーツケースはないんだよね。

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この記事へのコメント

2016年10月21日 21:35
どの気持玉を付けたらいいのだろうと困った。「かわいそうに」「悲しい」「あ~あ(ため息)」とか・・・。
ぼくのたどったコースと一緒だなあって思っていました。ボス行きのバスも運悪かったですね。
スーツケースなしってメッチャ腹が立ちますね。せっかくの旅行なのに。
現実逃避な旅人
2016年10月21日 22:03
たろにゃんさんへ

あ~あ、っていう気持玉ほしいですねBIGLOBEさん、作ってくれないかな~。

何度も旅行に行ってりゃあ、どこかでこんなことありそうですね。一度、バックパッカー的なこともしてみたいんですけどね。
相棒は荷物~荷物~言っていました。私は、なんとかなるかなと旅行を優先させました。個人旅行だから、こういう事態が難しいですね。そして、空港職員に伝えた電話番号は国識別番号とか付けなかったから、掛けられなかったんでしょうね。掛けられてきても、理解できないかもしれないけど。
2016年12月01日 00:03
初っぱなから驚きの連続です
チケットは返金してもらえて良かったけど。。。
スーツケースないのは困るし、タクシー代も高すぎる

景色は美しいけど。。。
開き直らないといけませんね

私は荷物がなくなったことはないんですけど。。。
手荷物に下着やTシャツ1セット、ミニお風呂セットみたいなものや大事なものは入れて持ってますが。。。重いんですけど続けることにします

ハラハラドキドキです
現実逃避な旅人さんは胆が座ってますね
私ならオロオロでしょう


現実逃避な旅人
2016年12月01日 01:12
とまるさんへ

ケチがついたって感じですよね。この旅行の後はしばらくノルウェーに対するコンニャロ~感がぬぐえなかったんですよ。物価が高いし、キャリーになるバッグは見つからないし。実際には航空会社がいけなかったんですけど
しかしながら、それを楽しんでいたりして・・・。

今でも、手荷物にほとんど衣類は入れていません。現地で買えばいいのです。究極の開き直りです持っているといっても、コンパクトなダウンジャケットくらいですかね。他はスーツケースの中です。

まあ、どうにかなるだろうと思っていました。荷物が結果的に手に入らなくても、航空会社に保証をしてもらっていたでしょう。落ち度はありませんから。今となっては、航空会社で一括して買ったチケットでは、荷物がスルーすると確信しているので、新人さんでもどんとこい!です(爆)

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