2008エマージェンシーな仏小旅行1

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12月27日

早朝、自宅から妹を家族の車に乗せ、私の運転でバスセンターに向かった。

向かう途中コンビニに入ってお土産用の「堅焼きせんべい」「ミルキー」を買った。車に戻ってエンジンをかけようとすると、

エンジンがかからない。焦る私。

自宅に電話し、駆けつけてくれと頼んだ。

電話を切ってすぐに、クラッチを踏んでいなかったことに気づいた。そして、もう1回クラッチを踏んでエンジンを掛けると…

エンジンがかかった!

すぐに自宅に電話し、エンジンがかかったと伝えた。オートマに慣れすぎて肝心なことを忘れていた。「どすっ」とでもなってくれたら直ぐに気づいたのになあ。

---------これがこれから起こることの前触れだったかも知れないことを誰が気づけたであろうか…。

ホッとしたのも、つかの間。バスの時間に間に合わないかも!焦る。何とか10分前にBCに着いた。

しかし、乗り場に相棒の姿がない。そうか、途中から乗るのかと思いつつも電話してみた。そうしたら、時間を間違っていたと?おいおい。バスの時間を教えたのはあなたですよ。

私は乗るはずの西鉄バスに乗り込み、福岡空港へ向かう。もちろん、相棒はいつもの乗り場から飛び込んできた。

福岡空港に着くと、Eチケットで国内線のチケットをもらい、機内へ。その前に穴子寿司(機内で食べる)とお土産用の「にわかせんぺい」、おやつを買う。関空行きのJALは10分くらい遅れて飛んだ。

関空に着くと、エール・フランス航空のカウンターでチケットをもらい荷物を預ける。そのままゲートに行くように言われ急ぐ。お陰で、免税店でスウォッチを買う予定が買えなかった、残念。

お茶を買って、34ゲートからAF5051に乗り込む。
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出された食事はビーフかチキン。チキンを選ぶ。チキントルティリーニカルボナーラは添えられたブロッコリーがその食感を失っていた。
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機内販売を楽しみにしていたので、何度も眺めて予定になかった時計3個をお買い上げ。内AFオリジナル紳士用時計は父用(後に、文字が見えにくい配色で、老眼では見えないと言われた)。ダイアモンドが1個埋め込まれたブレス型は姉用、ダブルウォッチは自分の海外旅行用。

機内生活をエンジョイしていると、日本時間19時頃

「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」

アナウンスが流れた。どうやら急患だ。

同じスペースの前方、非常口付近で人だかりができていた。外国人の白髪老人も2名ほどいた。

くわしい説明もないまま飛行機は飛び続ける。

お腹が空いた私は後方ギャレーに物色に行く。うどんでスカイとロールパンのサンドウィッチをもらう。フローズンデザートをしばらくしてからもらいに行ったが無かった。

日本時間21:45機長より緊急着陸のアナウンスが。日本語でのアナウンスでは、

「2度の心肺停止の患者のため、ヘルシンキに緊急着陸します。」

この時点でも患者がどうなのか分からない。

日本時間22:45ヘルシンキにて素晴らしいほど滑らかなランディング。

しかし、降ろす気配がない。

レスキューは入ってきたが、急ぐ気配もない。

ダメなのか・・・。結局分からずじまいだった。

2時間過ぎて離陸。飛行機が遅れた分の乗り継ぎなどの機内アナウンスが流れる。

でも、私たちはTGVでリヨンに行く予定。レイルパスの有効化とか、TGVの指定席券とかどうなるのかと、思いつつ不安なままフランスをめざす。

19:05にCDGに着く。2Fに着いたはずだけどなんか違う景色。2Eか。取りあえず、SNCF(鉄道)へ急ぐ。息が切れるほど走った。

TGVの発券カウンターに並んで順番を待つ。リヨン駅のTGVの予約とレイルパスを見せるが満席と告げられる。

ショック。最終便だったのに。飛行機遅延のため1つ前には間に合わなかったし(かといって取れたかは不明)。

しかたなく次の日を聞くと、始発便しか空いていないことを告げられる。しかも、レイルパスは使えない。

どうしても明日までにはアヴィニョンに着かなければならないから、始発便で承知する。63euroずつ払って券をもらうも、ショックは大きい。

ひとまず、今夜はどうする。これが課題だった。納得がいかない2人はAFのカウンターに言って説明しようとするも理解してもらえない。電話で日本語が話せる人が出たので、何とか説明する。返ってきた答えは、

「保証はできません」

ということだった。ホテル予約に関しても関与できないとも言われた。その言い方に憤慨した私は電話を切って、そこを出た。

空港にはイビスとノボテルとシェラトンがある。ナヴェット乗り場が分からないまま、右往左往してノボテルのホテルバスに乗り込む。でも、隣のイビスにした。

すぐに部屋は取れ、90euroだった。部屋を開けるとダブルベッドだった。どうしたらそうなるのか。疲れ果てた2人はお互い背を向けて寝た。でもTGVの時間が気になって夜中に起きてばかり。
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